ゴールデンウィークの旅行における肝(きも)はなんと言っても宿泊先。旅館にろホテルにしろ、あるいは民宿・ペンションであっても、やはり、旅の目的地に宿が取れなければお話にならない・・というのが一般常識と言えましょう。

運良く取れた新幹線や特急列車の指定席での旅も、お楽しみの宿があるからウキウキできるわけです。

ところが、ゴールデンウィーク期間、有名な観光地の温泉旅館やホテルは、かなり早い時期から、予約で満室になってしまっています。ゴールデンウィークの料金設定で、普段より宿泊費が高いにもかかわらず・・。

キャンセル待ちというケースもあるので、お気に入りの有名旅館など、一度は空室があるかどうか連絡を入れてみる手はあります。しかし、まず満室で断られることが多いでしょう・・。

そこで一つの「裏技」を使います。

有名な観光地の温泉旅館やホテルの場合、そこに宿泊予約を入れる人の多くがネット上の充実したシステムを利用しています。また、直接予約することのない、旅行会社のツアーで宿泊するケースも多くなっています。近年、中規模以上の宿泊先の多くはネット上から予約状況が確認できるようにもなっています。

こういった中、有名旅館やホテルのある温泉街は規模も大きく、温泉街の中には家族経営のような小さな旅館も存在します。これらの旅館ではHP(ホームページ)も無く、電話での予約のみといったところも少なくありません。

現地の観光協会や旅館組合のホームページに掲載されている旅館や民宿で、そのリンク先がHP(ホームページ)ではなく、旅館名と住所と電話番号のみの旅館などが、それにあたります。

そこに、電話を入れてみましょう。ゴールデンウィークの時期、案外、一部屋ゲットということもありえます・・。一度断られても、直前に今一度電話して、こちらでもキャンセルを狙ってみましょう。

それでもだめな場合、温泉街から近めのところのビジネスホテルをあたってみます。温泉街から離れた、しかも最寄り駅周辺のビジネスホテルが案外狙い目であったりします。

ここのビジネスホテルに宿を取り、温泉街の日帰り入浴に出向くという手もあります。

なお、地方でも地方都市の中心にあるようなビジネスホテルは、ゴールデンウィークの設定料金とは逆に、普段よりお安くなっている場合もあったりします。

諦めずに、発想の転換をしていけば、まだまだ、穴場な宿泊先の道は拓けて参ります。