DAIGO メンタリストDaiGo氏のスピーチと超能力について
メンタリストのDAIGO氏は、メンタリズム(mentalism)という技術と理論の開発者。その存在の不思議さが人の心を惹きつけて話題となっています。フォーク曲げなどの超能力的パフォーマンスも技術であると説くダイゴ氏。その話術・話法のには、スピーチや朝礼に臨む者にも学ぶ点が多々あるようです。
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メンタリストのdaigo氏は、超常現象か超能力かとしか思えないパフォーマンスをメンタリズムを駆使して繰り広げる今最も話題の人物です。しかし、DAIGO氏は、メンタリズムは心理学を応用したものであって、超能力でも手品でもないといいます。
しかし、フォーク曲げやスプーン曲げをまるでユリゲラーのお株を奪うように平然とやってのけるdaigo氏を目前にした聴衆は、戸惑いを禁じ得ません。超常現象や超能力でないと言うなら、聴衆・観客の心理をついた手品的なトリックなのか?しかし、手品ではないという。では、その手品ではないという技術の不思議さの種明かしは?ネタバレ情報は?とますます聞く者見る者の混迷を増し、興味の度合いを深めるばかりのようです。
普及が進む?メンタリズム
素人考えでは、トリックがあるとするなら、衆目への露出は控えるべきと考えるところですが、既にdaigo氏は、有名番組の『笑っていいとも!』で毎週金曜日のコーナーレギュラーをつとめるのを皮切りに、TBS『タカトシの時間ですよ』・CX『SMAP×SMAP』・NHK『MUSIC JAPAN』等々、露出が命のタレント並みの活躍をされています。そのDAIGO氏、「いいとも」では失敗も?
daigo氏著述の書籍も第2弾を既にリリース。『人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム(DVD付き) [単行本] 』と『DaiGoメンタリズム ~誰とでも心を通わせることができる7つの法則~ [単行本(ソフトカバー)] 』が世に出ています。
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さらに、メンタリズムのディナーショーも、毎月ならぬ毎週のように開催。現在、予定されているだけでも、今年5月には静岡(浜松)、6月には高知、7月には大阪・千葉(幕張)・愛知・滋賀・兵庫(神戸)、8月には北海道(札幌)と全国各地でのディナーショーがめじろ押しです。
高知新阪急ホテル「メンタリストDaiGoディナーショー」開催
http://www.hankyu-hotel.com/hotel/kouchishh/event/4IrfcJy7GS/index.html
ホテルニューオウミ【メンタリストDaiGoパフォーマンスショー&ディナー】
http://newomi.blog44.fc2.com/blog-entry-196.html
メンタリストのdaigo氏には、自身のトリックの真実は誰にもわからないという自負があるのか?はたまた、メンタリズムをあえて普及させたいのか?こういった謎も深まるばかりです。
スピーチ・話術とメンタリズム
スピーチといい話術といい、それは何のために行われるのか。自身の主張や考えや思いを話す相手にしっかりと伝えるために「話す」ことは言うまでもありません。しかし、ビジネスの現場に限らず、日常のお付き合いの場で、はたしてどこまで、こちらの思いが伝わっていることでしょうか。
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daigo氏の著作『人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム』の序章には、『メンタリズムの基礎となる「観察」と「操作」』という項目があります。また、基礎編では『相手のマインドを操作する』という項目が。さらには、応用編で『ビジネスで相手の心を操る』とあります。
さて、敵を知りおのれを知らば百戦危うからず、という格言がありますが、こと話術・会話において、私達はどこまで相手のことがわかって話しているでしょうか。また、その時の自分をどこまでわかっているでしょうか。daigo氏の著作の題目を目にしただけでも、daigo氏が聞く者を深く観察して理解した上でスピーチに及んでいることがわかると思います。ある意味、相手の懐へ、ということだと思います。現状、daigo氏の存在に触れて、何か目の覚めるような思いでおります。
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Daigo(メンタリスト) いいとも 失敗 放送事故
DaiGoのプロフィール
メンタリスト DaiGo Official blog「メンタリズム・ラボ」
DAIGO メンタリズム スプーン曲げのトリックは?
DAIGO氏のメンタリズムとは結局何か
科学と心理学にもとづいた解析を行って、暗示や錯覚などを用い、超常現象を再現するパフォーマンスを「メンタリズム」というそうです。そういうDAIGO氏の信条は「すべての超常現象は科学的に再現できる」とのこと。
高知新阪急ホテルの開業27周年記念イベントとして予定されている「メンタリストDaiGoディナーショー」では、『心理学にもどづく暗示や錯覚など、あらゆる学問をトリックに結びつけ、超常現象を再構成するパフォーマンスを披露。超能力や霊能力が、いかにたやすく再現できるモノか楽しみながら、科学や学問の持つおもしろさを投げかけるショー』との紹介がありました。
百聞は一見にしかず。メンタリストDAIGO氏のメンタリズムは、実際に目にして、そのなんたるかを実感するしかないようです。メンタリズム研究会『CALL3(スリーコール)』に所属し、日夜メンタリズムの研究にいそしみ、さらなる人間の脳と心の解明に取り組んでいるDAIGO氏。こちらが解ったと思っても、さらにその奥を追求し続けるDAIGO氏であるようです。
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