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お盆休みの取り方は、会社が一斉に連休というわけにも行かないので、各部署ごとに、交代で少しずらして連休を取るといった方法を使うところが多いと思います。この場合、皆が皆、自身の希望を主張するわけにはいかないので、中には一歩引いて遠慮がちにお盆休みをとる人も出てくることがあったりします。結果、連休の恩恵にあずかる人とそうでない人が出てくることになります。

猛暑期間中の夏休みと言えば、特にその期間は特定されないでしょうが、お盆休みというと、8月の13日・14日・15日を中心としたその前後~ということになるので、お盆休みの恩恵にあずかった人とそうでない人の差は歴然です。この点については、会社としても、労働衛生面の問題として的確に対処してもらいたいと常々思います。

こんな実情を背景に、休み明けには郷里のお土産を持参する人もあって、恐縮しながら休みをとったような感じで、未だ私はこういったことが嫌でしかたありません。とはいえ、これが世の習いなのでしょうか。

朝礼の話題やネタについても、いつにない連休で様々な体験もあるはすなのですが、休み中の話題には、公には触れないような風情が会社にはあります。うちの会社だけでしょうか。反対に、仲間うちで飲んだ時には、お盆休み中の楽しい話題に花が咲いたりするのに・・困ったものと思います。こういったことは、精神的にチグハグな日本社会のよろしくない部分であると思われてなりません。

お盆休みの前後に交通事故発生率が高い 逆に・・

お盆休みの前後、すなわち、連休前と連休明けが一番、交通事故発生率が高いそうです。こういったことは、それこそ即、朝礼ネタにしやすい内容です。しかし、連休前と連休明けの中間にあたる連休中は逆に事故発生率が低いわけで、それは、移動しない(動かない)から。

お盆連休中の最中における交通事故発生率の低さ、逆に、その前後の「多さ」については、注意勧告として会社サイドが「連休に入る前」に、朝礼で発表すべきことであるとも言えます。

お盆休み中の水難事故

注意勧告事項として忘れてならないのが、夏休み・お盆休み中の水難事故です。

楽しいはずの海水浴の海岸で、溺れた子供を助けようとして、親子共に溺死・・・なんとも悲惨な事故ですが、これが毎年必ず発生しています。

特に、お盆の海での子供の水難事故が多く、この点、オカルト的な解釈が云々される程。それはともかく、お盆の時期の海は荒れやすく・海流も乱れがち。

夏山の遭難共々、必ず発生している夏場の水難事故については、お出かけ前に必ず「留意」するようにしたいものです。

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