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朝礼ネタの2月に相応しいもの。筆者のあげるネタの筆頭はインフルエンザと風邪の話題です。厳冬期、工事現場や建設現場では、凍結による事故防止等、安全朝礼でもスローガンの唱和により気合が入る季節。しかし、風邪をひき、または、インフルエンザにかかってしまって、職場に行けないのでは元も子もありません。

風邪やインフルエンザの予防については、うがいや手洗いなど、個人の努力や心がけが重要であることはもちろんですが、職場にあっても、社員や従業員の労働安全衛生上、心ある対応が望まれます。

風邪をひくのは気合が入っていないから、とか、とかく3K?の現場では良く耳にしますが、これってパワハラではないでしょうか。また、昨今、新型インフルエンザが猛威をふるった時期にどこの職場でも備え付けられていた『消毒液(ジェルなど)』。ずいぶんと見かける場所が少なくなったのはなぜでしょう・・。

朝礼ネタと健康管理ネタ

冬場のインフルエンザや夏場の熱中症など、季節に相応しい健康管理の呼びかけは、朝礼ネタなどの話題として、定番といえるかもしれません。

インフルエンザにかかって困るのは個人と個人の就労する職場の双方であり、特に猛威をふるう2月の朝礼ネタとして、話題に対する関心度も最高潮となります。

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ところで、風邪やインフルエンザにかかって困るのは、病欠を出した職場と病欠となった個人ばかりではありません。風邪にかかった人の家族にも多大な迷惑がかかってまいります。健康ネタと健康管理。このほど、その派生する領域の大きさを実感した次第です。

2月の朝礼ネタと健康管理の関連情報

健康歳時記(冬) 12~2月の健康管理術
http://allabout.co.jp/gm/gc/375992/

2月の朝礼ネタ
http://mattarispeech.com/archives/391

妻がインフルエンザに|筆者の事例

過日、筆者の妻がA型のインフルエンザにかかってしまいました。夜間、妻の突然の熱発、これと同時に次男も39度の熱を発症し、二人を乗せた自家用車を救急医療センターに走らせるという事態になりました。幸い次男はインフルエンザではなく、急な冷え込みによる風邪とのこと。

翌日、年配の母にお任せして職場に向かいましたが、24時間勤務から帰宅すると、頑張り過ぎた母の具合が悪くなっており、家の中は"シッチャカメッチャカ"。次の勤務を休まざる得ない状況になってしまいました。

兄弟の協力もあり、数日で常態に復しましたが、突然のことに、職場の先輩諸氏にもかなりご迷惑をおかけしてしまった次第です。

こういった事態になってからの苦労は体験してみないとわかりません。日頃の入念な予防でインフルエンザや風邪が予防できるのであれば、『面倒くさい』などと言ってはいられない心境になれました。

この家族のインフルエンザと風邪に翻弄された体験を、職場の朝礼ネタにして披露したところ、かなりの関心をもってもらうことができました。苦労の朝礼ネタへの昇華ということでしょうか。買ってまでしたい苦労ではありませんでしたが。

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