朝礼ネタ 4月


スポンサーリンク


4月は進学・入学の月。毎年の4月上旬。日本列島の中央に位置する関東地方(筆者の居住地)では、桜の花が満開を迎える頃が、入学式と重なるか、その少し前といったところです。この時期、企業・職場での朝礼ネタとしては、入学式ならぬ入社式が行われることから、『新出発の息吹き』の感じられるネタが好まれるようです。

ただ、聞く者の耳を引く朝礼ネタとしては、かたい話ではなく、『花見』や『歓迎会』を題材としたネタの方がより、好まれるものと思います。しかし、あくまでも朝礼であるので、ためになる話への昇華は不可欠です。

このことは、どんなテーマや話題でも、別の価値と結びつけることかできれば生まれ変わる、ということでもあると思います。


朝礼ネタ 4月度は前向きな発想で


1月1日に新年が明けて後、あっというまに4月1日。社会人の新年度がスタートしました。フレッシュマンも、彼らを応援する先輩も、共に迎えた平成24年は昨年の東日本大震災からの復興元年。復興の息吹きには賛嘆すべきものがありますが、世相にはまだまだ暗い陰も。

2016年今夏の参院選から18歳選挙権が実施される運びです。このことを意識するしないにかかわらず、本年は「戦争法案反対!」と銘打って、若い世代の人たちが立ち上がり、運動を起こしました。現実を見据えての安保法制に対してどうであったか・・はさておき、真摯な若者の姿には感動を禁じえませんでした。

このような真摯な若者とは裏腹に、若い世代を戦争の食い物にし続ける「巨大な力」は、未だ、世界を蹂躙し続けています。

このように見てくると、世相も悲喜こもごも。世相に反映される時事の問題を、それが良かれ悪しかれ、前進への息吹へ変えていく前向きな発想が肝心だと思います。

何事も前向きに。前進あるのみの復興元年は全てを前向きのエネルギーに変えていくことが重要です。故に、4月の朝礼ネタも前向きな発想でスピーチ化して参りましょう。4月の時点で大方が気になることといえば以下のようなことでしょうか。


スポンサーリンク


ゴールデンウィーク その連休前の朝礼ネタ・一言・挨拶では


ゴールデンウィークと言えば、5月始めの週を中心とする、年間最大の休日が連続する期間を言いますので「5月の話題・ネタ」に属するという考え方もありますが、このGWを最も多くの人が意識するのは「何時か?」といえば、それは4月といって間違いありません。

「ゴールデンウィークの穴場」といった、駆け込み需要的な検索語がネット上に飛び交うピークが4月の中ごろであることからも、それは明らかです。

ゴールデンウィークの国内旅行や温泉・宿の穴場とはまさに、確保出来るであろう連休の行き先であって、会社やビジネス上の見解からすれば、その前の朝礼・スピーチで、いかにGWに備えるか。あるいは、GWをネタにいかに有効なスピーチをするかということが重要になってきます。

ゴールデンウィークの由来を述べるのも、4月の朝礼ネタの一つではありますが、大型の連休であればあるほど、それは、休んで英気を養う期間であるという意識が肝心。休み明けに疲れて出勤では、何もなりません。また、最も注意すべきは「安全運転」でありましょう。

権利として従業員に与えられた連休に水をさしてはなりませんが、朝礼スピーチでの注意の喚起は必要です。


2016 ゴールデンウィークのカレンダー 2日休めれば最大10連休!?


2016年(平成28年)のゴールデンウィークについては、『2日休めば最大10連休!』とのことで、ANAでは、「旅割(メガ・ゴールデンウィーク)」発売をうたっています。

「2日休めば〜」の2日とは、あくまでも、土日が休みの人の場合ですが、「5月2日(月)」と「5月6日(金)」の平日のことであるようです。

ちなみに、このように順当に連休の取れる御仁は、筆者の周囲にはおりませんが、下記に2016年のGWカレンダーを掲載します。

2016年のゴールデンウィーク

  1. 4月29日(金)⇒祝日・昭和の日
  2. 4月30日(土)
  3. 5月 1日(日)
  4. 5月 2日(月)⇒平日★この日休めば!?
  5. 5月 3日(火)⇒祝日☆憲法記念日
  6. 5月 4日(水)⇒祝日☆みどりの日
  7. 5月 5日(木)⇒祝日☆こどもの日
  8. 5月 6日(金)⇒平日★この日休めば!?
  9. 5月 7日(土)
  10. 5月 8日(日)

スポンサーリンク


【人前で話す】教材

お知らせと最新記事

お気に入りリンク

プライバシーポリシー
Copyright (C) 2008 朝礼 スピーチのネタと話題 All Rights Reserved.Copyright
サイトマップ