朝礼ネタ 年始挨拶(新年の挨拶)では抱負を

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朝礼ネタとしての年始挨拶(新年の挨拶)は誰が述べても許容されるあたりまえのことなので、日頃ネタに困る人も逆に助かるのではないでしょうか。 昨年の最後の朝礼スピーチで、その末尾に『良いお歳を』と述べて、新年の朝礼スピーチでは『あけましておめでとうございます』。スピーチの内容は新たな気持ちでスタートしましょう、といったところでしょうか。

とはいえ、新年初の朝礼は雰囲気的にも、日頃あがらない人でも緊張気味になるもの。新年なのだから、気の効いた為に成る話の一つもしなければというプレッシャーもあるかと思います。

新年の挨拶の場を利用しよう<自分のために!>

朝礼そのものに抵抗を感じる人が特に若い人の中に多いことは既存の事実です。朝礼そのものの目的や存在理由に疑問を抱く人も多いのもまた事実。しかし、朝礼の是非はともかく、人前に姿を晒して(さらして)恥をかかずにスピーチ(挨拶)することに「感情的な違和感や反発心」が拭えない人が多いことも明白です。

朝礼のスピーチはやりたくない・・。特に、新年の挨拶を伴う仕事始めや1月初旬の朝礼のスピーチはことさらやりたくない・・。といった心境でありましょう。

5月の連休(GW)をはさみ、会社の新人さんが「5月病」というウツ状態になることは知られていますが、新年早々に正月休み中から「ウツ」というのも悲しい現実です。

ここは、仕事だから仕方ない・・ではなく、ピンチ?とも思える「仕事上の課題」を利用して、新たな自分へ生まれ変わるチャンスと捉え、新年の朝礼の挨拶にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

話の内容が余ほどおかしいとかしない限り、一般的な「型通り」の話ができれば、周囲はそれをとやかく言う(思う)ということはない、にもかかわらず、変に意識し過ぎるところに「苦しみ」・「ウツ」が生まれます。

まずは、新年の挨拶の朝礼のため、ではなく、あくまでも自分のために「抱負」「決意」を固めましょう。そして、その一端をお披露目する絶好の機会・場所として、仕事始めの朝礼や新年会の場を「利用する」ということにするのです。

厳密に言うと、決意は「こうなっていきます」ですが、抱負は、こうなっていくために「こうしていきます」という具体性のある内容を言います。しかし、自身の内面に固めた内容をお披露目するのが嫌なのであれば、その一部、あるいは決意だけでも良いのです。

肝心なことは、格好だけでなく、内心に決意を固めて挨拶の席に臨んだということにあります。この姿勢がスピーチ全体に良い印象を与えることになります。

年配の先輩の中には、明らかに、そんなことを思ってもいないのに、「美辞麗句」を並び立てる人がいますが、こういう人のスピーチ(挨拶)の時間こそ「無駄!」というものです。

【参考・参照ページ】

新年(来年)の抱負・今年の抱負 例文 への特別需要

新年の挨拶の例と例文

さて、新年になると、企業によっては新年会を行うところもあります。そこで必要となってくるのが新年会の挨拶。新年会挨拶のネタも必要になってきます。しかし、こういった準備は、年末年始のお知らせと共に新年会のお知らせも同時進行のはずですから、昨年のうちに準備しておくべきものでもあります。

※抱負には希望が込められます。年末年始の穴場のお知らせなども、お楽しみという希望の一つかもしれませんね。

新年の抱負 例文情報

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昨年のうちに準備しておく内容として、最も好評であろうと思われるのは「新年の抱負」ではないでしょうか。特に若い社員が新年の朝礼の舞台に立って、新年の決意や抱負を述べることは清清しく、朝礼の雰囲気を向上させます。そもそも、「抱負」とは、心に抱いている、計画や決意や目標のことで、社会通念上もビジネス上も、かなり大きな評価対象となっています。新年の挨拶するなら抱負を述べよ!そのくらいの気持ちで新年の朝礼に臨むべきだと思います。

【新年会の挨拶・年始挨拶の例文・文例】
社外新年会 あいさつの組み立て
http://usefuldoc.info/aisatu/020/post_29.html
新年会の挨拶 スピーチの仕方(新しい年を祝うと共に、励ます・鼓舞・激励の意味合いも込めます)
http://www.jp-guide.net/businessmanner/b-manner/speech-b-shinnenkai.html

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