スポンサードリンク

販売スローガンは営業スローガンとかぶる部分がありますが、来客への店舗スタッフの対応や店舗全体の体制についての意識高揚を図るスローガンこそ「販売スローガン」と言って良いでしょう。こういった販売スローガンの多くに共通する意識は「全てはお客様のために」といったものが多くなっています。販売スローガンには、そのような意識を自発的に誘発できるようなコンテンツを盛り込みたいものです。

販売スローガンの例について

販売スローガンの例をネットで調べようとすると、営業スローガンの多くがヒットします。また、営業スローガンを調べようとすると「もしかして企業スローガン」という、検索エンジンのおせっかい?が入ります。本来、販売スローガンと営業スローガンと企業スローガンは全く別のものではないでしょうか。

販売スローガンと営業スローガン

そもそも、販売と営業の違いは何でしょう。日常身近な企業活動を見ていてわかることは、販売が出来上がった商品を求めてくる顧客に売る業務であり、営業も売る業務でありながら、需要の不明瞭な顧客のところに出向いて売り込む業務・・といったところでしょうか。

積極的な営業に比べ、販売はどちらかと言うと消極的なイメージです。ブティックなどでたまに見る凄腕の売り子さんなど、とても消極的とはいいがたいのですが、いずれにせよ、販売スローガンと営業スローガンはアピールするべきところが明らかに違うはずです。

営業スローガンについては営業 スローガン 例 やる気のページでモチベーションの角度から述べています。

もう一歩、踏み込んで販売と営業の違いを考えてみます。
自身はかつて事務職であり、その道の経験はないのですが、水道機器関連の中堅企業に年配の営業職の知り合いがいました。その人が良く、営業は一年以上前から仕掛ける・・というようなことを口にしていました。そして確かに、その企業はその人のおかげで今日があるのでした。

いわゆる、その人の言う営業とは、売り込む商品をめぐっての、顧客との関係を営々と構築していくことでした。そういった「営業」によって、顧客の潜在需要や業界の将来も見えて来るので、企業のあるべき戦略も明らかになって来ると言います。営業職の本来あるべき姿なのでありましょう。

これに対して、販売はというと、同じく顧客重視の業務ではあるものの、あくまでも商品を販売したら、そこで終了となる業務です。新聞の折込広告の中には、常に営業職を募集している企業がありますが、いわゆる飛込み営業の募集であり、これは出張販売というべきものではないかと思います。

リフォームの営業さん
かつてわが家の庭にズケズケと入ってきた「リフォーム」の営業さんが、その後のわが家を思い遣る人物とはとても思えませんでした。このような営業さんを各所に大量派遣する企業ほど、営業スローガンと称する文言を事務所のいたる所に貼り出していたりします。

[参考サイト]
大西 宏のマーケティング・エッセンスから|営業と販売
http://ohnishi.livedoor.biz/archives/623643.html
押し売り営業にならないタメに ~営業と販売の違いから~
http://www.insightnow.jp/article/4978

営業スローガンとCS(顧客満足)スローガン

営業職は別の言い方をすれば、顧客満足の深いところからの追求業務と言えるでしょう。顧客満足については、CS(Customer Satisfaction)スローガンのページでご紹介していますが、営業業務の中で、顧客が期待するニーズ以上の供給が何たるか、それが見えてくれば、真の顧客満足が実現するわけです。このように考えると営業職とは企業経営に直結する高尚な業務であることがわかります。

営業スローガンと企業スローガン

スポンサードリンク

営業スローガンが前記の『あるべき営業をアピールするもの』であるなら、企業スローガンは企業そのもののあるべき姿をアピールするものでなければならないと思います。にもかかわらず、営業スローガンをネットで調べようとすると「もしかして企業スローガン」という検索エンジンのヘルプが表示されるのは何故でしょう。

検索エンジンはネット上にアップされたサイトとそのページのコンテンツから検索キーワードに関する濃度を分析していると思います。とするならば、ネット上にアップされているコンテンツ自体、営業スローガンと企業スローガンが曖昧であることの証左ではないか。そのように思いますがいかがでしょうか。

販売スローガンの例について

販売スローガンという用語は慣例的には存在しますが、販売スローガンの募集や応募という使い方は希少です。

これは、販売という行為(業務)が、営業活動等によって判明した顧客満足や品質向上への方途と商品開発、そしてその末に樹立される販売体制の下でなされるものだからでありましょう。販売は最終的に利益を生み出す現場の行為です。大きな意味で言えば、営業スローガンも品質スローガンもCSスローガンも全て、販売スローガンと言えるかもしれません。

待ち受ける顧客に対する販売で重視すべきは接客であり接遇でありましょう。特に接遇という概念が重要視されています。

「接遇スローガン 例」のページには、接遇スローガンの例が掲載されています。

ページのtopへ

関連記事:朝礼ネタ 販売

企業スローガンとコーポレートスローガン

企業のサイトの「会社案内のページ」を見ると、企業の概要、沿革、スローガンが項目を並べ、企業によっては新商品(含むサービス)の新着情報と共に、別途販売スローガンとおぼしきものが掲示されていたりします。このような販売スローガン?を目にすると、これは社内向けで良いのではと思うことがあります。

それはさておき、会社案内ページに掲げられるスローガンこそ、企業スローガンでありましょう。

会社案内のページで紹介されている企業のスローガンは、有名大企業であればあるほどどこかで聞いた文言になっています。テレビ・マスコミで宣伝の際に流されるフレーズです。このフレーズのことを特に、コーポレートスローガンと言います。コーポレートスローガンとは違う企業スローガン。それは、企業理念であるとか企業倫理を別途掲げたものということになりましょう。

ネット販売の時代

ネット上で販売が完結する状況が拡大する昨今、スローガンに限らず、アピールや公表についても、コーポレートサイト等の役割が益々重要になって来ています。

時に対顧客を意識することなく、システムによって商品はいつの間にか売れて行きます。しかし、ネットの向こうには生きた顧客が確実に存在していることを忘れてはならないと思います。顧客に対する接遇意識こそ『販売スローガン』に盛り込むべきコンテンツであろうかと思うのです。

スポンサードリンク

最新記事とお知らせ

スポンサードリンク

お気に入りリンク