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衛生標語集ではメンタルヘルス(心の健康)を扱った標語が目立ちます。職場での加重なストレスを排除して心の健康を維持しようという労働衛生上の発想で、心理的な環境が人に与える影響の大きさを示唆していると言えましょう。また、今般は『メタボ』について、職場のみならず巷の話題・関心事となっています。これも労働衛生上の問題ですが、メタボは身体上の健康の問題ということになります。

ストレスの解消を飲み食いで解消するという悪循環の先にメタボが存在することもあり、身体の健康も重要ですが、真っ先に課題とすべきはやはり心の健康(メンタルヘルス)ということになりましょう。

衛生とは

衛生とは何か。それは、健康維持を目的に、周囲の環境に対して働きかけを行うこと、だそうです。

全国安全週間(7/1~7/7)は労働災害防止の意識を啓発させる週間で、安全衛生を図るものです。職場の安全環境の健全化といえます。また、全国労働衛生週間(10/1~10/7)では、労働者の心と体の健康を主眼に快適な職場環境づくりを目指します。無用・加重なすトレスの無い職場環境作りの重要性を啓発する週間です。

安全週間では人を取り巻く環境の衛生を課題とし、労働衛生週間では人そのものの衛生を課題としています。このことから、労働者と職場環境の物心両面にわたる配慮がなされてはじめて、本当の『衛生』が成立するものと言えましょう。

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衛生標語集について

林業・木材製造業労働災害防止協会(林災防)では衛生標語のタイトルで歴年の優秀作が一覧掲示されています。ただ、ここでは労働安全標語の一覧の右側に紹介されており、安全確認と労働衛生が対(つい)となる構成になっています。

http://www.rinsaibou.or.jp/cont04/items95/hyogo.html

衛生標語の例というとわかりにくい感じもあるのですが、安全標語と対になっているおかげで、衛生標語とは何かが良くわかると思います。

衛生標語の作品集について

中央労働災害防止協会(中災防)のような大きな団体の他、様々な業界には各種の「協会」が存在して「~週間」というようなアピール期間を設け、啓発すべき内容に即した標語やスローガンを募集することが少なくありません。

こういった標語の作品集は、文学や芸術の作品のように広く世の中に浸透し知れ渡るといった類のものではありません。各種業界の協会にて保存され、ポスターで掲示されるか優秀作として協会ごとに発表されるに留まります。

したがって、衛生標語の作品集などについても、特別に作品集が編まれるというものではなく、歴年の優秀作の一覧がそのまま作品集の体裁を成すというのが実情です。優秀作以外の佳作や入選作はその年度の入選作発表ページで紹介されたあと、あまり目にしなくなる存在です。

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衛生標語の自動作成サイトとソフト

標語の自動作成をしてくれるサイトやソフトウェアが存在します。衛生標語の自動作成にとどまらず、様々な標語を生成するのに重宝します。

個人的には、標語やスローガンの作成にはまず、自らの『思い』を明らかにしてその思いを言葉にしてこそ、自他共の啓発という標語作成本来の目的に通ずると思います。

しかし、自動作成の過程(データベースをプログラムが編む過程)で接する『用語』に触れての啓発もあるように思いますし、標語作成に臨むにあたり、自動生成と言え、作成作業にとりかかる積極的な姿勢はある程度評価できると思っています。

安全標語自動作成ページ
http://anzenhyougo.com/auto/autoanzenhyougo.html

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職場環境と衛生標語について

衛生標語の作品集で目につく「ことば」は『笑顔』『検診』『体操』『清潔』『いきいき』『ゆとり』といったものです。中でもいきいきとか笑顔が生まれる土壌は何かと考えりとそれは職場の『人間関係』に行き着くと思えてなりません。

しかし、表向きはいざしらず、快適な職場を生み出す人間関係の構築は肝でありながら大変な作業でもあることは大人の周知するところ・・・。

環境衛生標語の啓発に関するキーワードには、分別・リサイクル・自主的参加・全員参加 といったものがあります。職場のみんなは同じ釜の飯を共にする兄弟です。『自主的参加・全員参加』の精神に快適な人間関係構築のヒントがあるように思えてなりません。

メンタルヘルスと心の健康について

メンタルヘルス(心の健康)が職場で保たれているかどうか。それは表向きはわかりません。ただ、笑顔と自主性の感じられる職場ならOK!ではないでしょうか。

職場での『本当の笑顔』は、仕事に対するモチベーションの高さから生まれるものと思います。そしてこのことは、ストレスの解消等、個人の心のあり方も大切ではありますが、会社・経営者サイドのあり方も大きく問われる問題です。

健康を脅かすメタボについて

衛生標語の健康テーマでは、メタボについても触れられることが少なくありません。メタボの測定値云々の前に、メタボ=運動不足という現実があります。職場の不如意の多くに経営者の怠慢が存在することがたまにありますが、運動不足については、その大半が個人の責任に帰するところです。

しかし、ダイエットや減量という悩みが一大産業を生み出している現代社会です。いかにメタボの回避が困難であるか。労働衛生を最も脅かすもの。それこそメタボかもしれません。

インフルエンザや歯科衛生

新型インフルエンザが世界中を震撼させた過去が嘘のように、震災と被爆が脅威の関心となっています。しかし、インフルエンザが消えたわけではありません。

また、歯科衛生も人類永遠も課題です。その他食中毒もしかりであり、人類の脅威は数知れません。流行?に流されることなく、衛生に関するやるべきことは確実に遂行していくことが健康生活の基本であると思います。

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